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『ありがとう。ラッキー』の写真

ありがとう。ラッキー Susan Marino(原著) Denise Flaim(原著) 寺尾 まち子(翻訳)

¥ 1,470(税込)
出版社:竹書房
ありがとう。ラッキー

考えさせられます
★★★★☆
2006-11-25
この本はあるテレビ番組で通じて知りました。実際よんでみて作者のスーザン・マリーノさんの動物に対する優しさがつまっていました。
動物の最後の家エンジェルズ・ゲートでの生活を綴った実話です。ぜひ読んでみてください。ものの見方がかわるから

エンジェルズ・ゲートの奇跡
★★★★☆
2006-10-15
TV「どうぶつ奇想天外」で紹介されていたエンジェルズ・ゲート<天使の門>。
捨てられたり何かの理由で飼えなくなった動物たちを
預かり愛おしく生活しているアメリカのどうぶつ愛護施設。

TVで語られなかった<ラッキー>の話が、この本の主軸。
奇跡も起こるけど、死にも直面する、そんな場所。
ゆっくり何度も味わいながら読みたい一冊。

動物ホスピス
★★★★☆
2006-02-10
アメリカはロングアイランド郊外で、動物のホスピスを設立運営している著者が出会ったさまざまな動物たち。虐待され、心も体もボロボロになったり、助かる見込みのない病気に冒されて安楽死しか選択の道がない動物たち。そんな動物たちの「最後の家」がエンジェルズ・ゲートです。

著者の願いはただひとつ。犬や猫の最後のときを穏やかに、静かに、そして自然に迎えさせてやりたいということだけ。できる限りの治療を施し(鍼治療や水療法など)、喜びと愛に満ちた最後を送れるように大変な努力をされています。

ラッキーは飼育放棄と虐待でいまにも死にそうな老犬でしたが、エンジェルズ・ゲートにやってきて少しずつ人に愛されることを知り、自分の居場所を見つけました。ラッキーだけでなく、信じがたいほど傷ついた動物たちが紹介されています。

西欧ではペットの安楽死に抵抗がないと勝手に思い込んでいましたが、著者のように考えている人もいるのだと知りました。「動物たちは逝くときが来たらちゃんと逝くもの」という言葉は重いです。そしてラッキーはそれを証明してくれました。遺棄された余命いくばくもないペットの最後にそっと寄り添い、(絶対に治るなどと)過大な期待をせず、あくまで自然体の愛情は確実に動物たちに伝わり、彼らは本当に苦しまず、穏やかに逝くことができるのです。なまなかなことではできない活動。著者の強い意志と信念を感じます。

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